2012年5月29日火曜日

繋がる


毎週末は住宅をご計画中のお客様の打合せに追われます。
それはとてもとても有難いことで、自分にとっていつも色々な
お客様の事を考えプレッシャーを感じている方が充実感もあり、
ある意味幸せなのかも知れません。

いつもお世話になっているたくさんのお客様の事を考えていると
時間がいくらあっても足りませんが、お客様方がそれぞれに
私の他のお客様のことを気遣ってくださっていることにとても
感謝しております。

先週土曜日は名古屋市の「抱きしめられる家」の打合せでした。
奥様が少し体調を崩されていたのですが、とても元気になられていて
少しホッとしました。
故郷長崎のカステラ、福砂屋の「五三焼」をお持ちしたのですが
帰り際、スタッフのお土産にと烏骨鶏カステラを頂きました。




























私の子供と言ってもいいくらい年の差があるのですが
打合せといいつつも私の話を黙って聞いて下さっている。
今回はスタッフのM君と一緒にご自宅へ伺ったのですが
余計な話ばかりしてしまい、帰り道「所長、全然打合せに
なってないじゃないですか!」と怒られてしまった。。。
うーん確かにあまり関係ない話ばかりだったかな?
打合せの時はM君一人で行ってもらおうかな。
その方がはかどりそうだし。。
僕の話は「次はどこで食事しましょうか?」なんてことばかりだもの。
でも少し距離のあるお客様とはできるだけ仕事以外の部分で
コミュニケーションを取るほうがいいような気がするのですよ。。

新宮の「Mさんご夫妻」も近々どこか行きましょうね!

日曜日は「BW-H」の1年点検でした。
「I さんご夫妻」ともお久しぶりの再会でした。
「のんちゃん」「さーちゃん」もずいぶん大きくなって
ちょっとおねえちゃまになったような気がします。
建物そのものはほとんど問題になるようなトラブルは
無かったのですが、庭の植木が少し元気が無いと
お母様からご指摘を受けました。
至急造園屋さんに連絡して点検してもらわないと。。。


















シンボルツリーのシマトネリコ。
6mほどありますが、ちょっと元気ないかなあ。
「抱きしめられる家」のご夫妻はこの「BW-H」のデザインが
気に入られて設計の依頼をされたのですが、
BW-Hのご主人にそのことをお話しておりましたので
進捗状況をとても気にされていました。
自分達の住まいがスタジオクランツォの仕事に役立っていることを
とても喜んでくださってます。

本当に感謝!です。

2012年5月25日金曜日

旬を味わう(とり貝)



数日前、今が旬の「宮津産とり貝」を食べる機会があった。














鮨ネタとして有名だけど、生きている貝ををその場で殻から取り出し
串に刺して備長炭で炙っていただいた。      














普通、腸は取り去ってしまうものだが、このままが美味しいから
食べてみてと大将に促された。
独特の香りと甘味がより一層際立つ。
いやあこれは旨い。こんな肉厚の大きな「とり貝」見たことない!
参加者全員の感想!




























貝本来の旨みを味わうため塩だけで食した後、
木の芽と醤油ベースのタレを少し振ってもらい味比べをしてみた。
木の芽の香りとも合いますねえ。
飲兵衛の皆様には「益荒男」のぬる燗が最高に合うとのことです!


















ほんの数ヶ月の間だけ出回る貝ですが、
初夏の旬を味わうには最高の食材ではないでしょうか!

中井さんご馳走様でした。

2012年5月23日水曜日

眺めを楽しむ家


芦屋市の高台で計画が進行している「眺めを楽しむ家」。
日曜日に最終プラン模型を持ってお伺いしました。

昨年10月から打合せを繰り返していたのですが、
最終的なカタチが決まり、その確認のため模型を作っておりました。

建物は少し伝統的なカタチをしています。
土地柄、「海に背を向ける家」に似た雰囲気を持つ3階建です。
芦屋霊園に近い高台ですので素晴らしい眺望が楽しめます。














この木立の向こうの建物を解体した後新築する予定です。
春の桜並木もダイニングから美しく鑑賞することが出来き、
設計者としてはあまりにもロケーションが良すぎて
何をポイントにするか悩ましいところです。。。




























ひな壇型の土地ですので、北側は閉じた建物です。
これから少しずつ実施設計に入って行きます。

打合せの後、いつも私のブログを読んでくださってるお施主様から
「プリンセスソース」を頂きました。
以前ブログに水野屋のコロッケとこのソースのことを書いたことを
覚えていただいてて、用意して下さったようです。


















「Tさん」気を使っていただいて本当に有難うございます。

これからこのブログにも登場していただく機会が増えると
思いますが何卒宜しくお願い致します。

2012年5月22日火曜日

最後の打合せ



週末、たつの市の「記憶の家」の最後の打合せを行いました。

黄金週間の間に引越しを済まされていますので
追加工事、変更工事の最終確認と使用上の不具合がないかなど
お施主様と一緒にチェックをしました。


























住み心地はいかがですか?と尋ねると、奥様から「もう最高!」という
言葉が返ってきました。
「家の中にいるとまったく外へ出て行く気がしない」そうです。
部屋の温度が一日中安定していて、体調がすこぶるいいそうです。


















お子様の「マー君」は今までの住まいでは家の中で靴下を脱いで
素足で走り回ることは無かったそうですが、こちらへ来てから
いつも素足で家の中を走り回るようになったとか。。
素足が気持ちいいのでしょうね!













以前施工した「渦森台の家」でも同じようなことを経験しました。
床を無垢のフローリング、壁を自然素材にリフォームしたとたん
今まで床に寝転がることが無かったお子様が安心してゴロゴロするように
なったそうです。。。
子供は自分にとって負担とならないものには積極的に接するようです。













ここに掲載した写真はカメラマンに撮影をお願いしたものです。
近いうちにHPにすべてアップする予定です。

帰りに奥様から たつの銘菓「しょうゆ饅頭」を事務所スタッフのために
頂きました。














事務所に戻ると、庭のナナミノキに小さな花がたくさん咲いていました。
例年に比べ花数が多いような気がします。














翌日は芦屋で計画中の「眺めを楽しむ家」の模型を使った
プレゼンテーションでした。そのことはまた次回。。

2012年5月16日水曜日

集合住宅施工中!



4月の地鎮祭以来、2物件の集合住宅プロジェクトの内容は
あまりこのブログに登場しておりませんが、
実は着々と進行しております。

工事の詳しい内容や技術的なことはスタッフの小浦君が
いずれスタッフブログで書いてくれることと思います。。

先週末、施主、設計者、施工者15名ほどが一堂に会して
第1回目の総合工程会議が開かれました。
同じお施主様で現場が近いため、2つの集合住宅の会議を
同じ日に開催します。
当然時間もかかりますが、これは重要なこと。
それ以外に技術者だけが集まり別の日に技術分科会を毎週開催し
テクニカルな部分の打合せをすすめています。

出来れば教えている学生達にもコンクリート造11層の建物が
どのようにして出来上がっていくのか工程を見学させたいと
思っています。



















アースドリル掘削機の先端部分が見えています。


















松ヶ枝町プロジェクトは杭掘削が終了し、
これから鉄筋籠がセットされていきます。

しかし、外壁タイルやその他の意匠に絡む材料等の
打合せ、発注はもう間もなく始まります。
実際に使うのは年末から年明けですが、
今からタイルの試験焼などデザインイメージに近い
材料選択をした上で、最終的には施主の承認を
頂かないと発注が出来ません。
そこにたどり着くまでには一定の時間がかかります。

地道な作業が来年春まで続きます。

また近いうちにこの建物のコンセプトなどを
話したいと思います。

2012年5月14日月曜日

しつらえ



設計者は住まい作りにトータルで関わるべきだと思っています。

空間だけでなく植栽、照明、家具やカーテンなどの調度品もお施主様と
一緒になって考え、トータルな視点で設えなどの提案をすべきだと思います。

本日は空間の最後の仕上げ、窓周りの装飾と家具の検討に
お施主様とインテリアショップ巡りをしました。

まずは窓周りの仕上げを決めるためにファブリックの専門店へ。
インテリア生地の事はわからないという訳にはいきません。
25年程前インテリアファブリックの商品開発みたいな仕事も
していましたので、こんな打合せは嫌いではありませんし、
ショップの担当者にインテリア設計の趣旨も伝えなければなりません。

今回は壁面がすべてシックな塗装仕上げなので、シルクタッチの
ファブリックをセレクトしています。
それに合わせるタッセル選びも熱が入ります。















やはりヨーロッパ製の生地は色合いが日本製とはまったく違います。
微妙な色合いは輸入物ならではの光沢がありとても上品です。

ある程度セレクトしましたので近々現場にて色あわせをします。
輸入物は縫製が終わるまでに1ヶ月以上かかるため、
早めの発注が不可欠です。竣工をにらみながら発注タイミングを
お客様にアドバイスします。

その後ダイニングテーブルを見に「カッシーナ」へ。
ソファやダイニングチェアは決めていたのですが、
テーブル類がなかなか決まらず保留のままでした。


















先に選んである「マリオ・ベリーニ」のキャブチェアに合わせる
ダイニングテーブルの検討です。

インテリアテーマは「クラッシックの中のモダン」です。
セレクトしている素材すべての個性が強いので、
ケンカしないようにバランスを取りながら洗練された空間を作っていく。。。

今日はなんとなく建築から少し離れ、インテリアデザイナーのような
仕事をしましたがそれはそれで楽しい。。。デス


2012年5月10日木曜日

オマージュ



先日おおかた出来上がった「海に背を向ける家」の
内部空間の最終チェックをしていたのだが、
ふと、設計段階の事を思い出した。

この住まいは設計を始める前に「神戸の山の手だからといって
無理して港が見える住宅にしなくてもいいですよ」とお施主様から
リクエストがあった。

そこで内部空間の立体的な構成を考え生活動線と共に
自然光の変化よる豊かな空間表情を演出することを主体に計画することにした。

最終的にはその表情を生かすため、「FARROW&BALL」社の
水性塗料を主な壁面すべてに使用することになったのだが、
この塗料、色合いが日本のペイントとは違い、微妙なニュアンスを持っている。














それは写真で表現することは難しく、実際の壁を見るのが一番いいのだが
誰でも見ることは叶わない。なのでごく一部の写真で我慢していただくしかない。

話は元に戻るが僕はポルトガルの老建築家「アルヴァロ・シザ・ヴィエイラ」の
光の扱い方がとても好きだ。
時には優しく、柔らかくそして強く崇高な時もある。
そんな光を自分が考える住まいに表現してみたいと願っていた。














ポルトガル、ポルト市にある「シザ先生」のアトリエ。
さすがに飛び込みでインターホンを押す勇気は無かった。
今にして思えば、押しときゃよかったかなあと少し後悔も。。


















マルコ・デ・カナヴェーゼス「サンタ・マリア教会」のトップライト


















「ポルト大学建築学部」天井スリット

勿論そんな大それたことが簡単に出来るわけではないが
あの穏やかな光を空間に遊ばせたいという願望だけは持続していた。
そこで光が遊んでくれそうな場所を思い浮かべながらスリットを作っていった。














リビング天井の水平スリットや階段廻りに光を落とす仕掛けを
作ったりして光が色々なところに回り込むように考えていた。




































階段手摺りを壁に埋め込み光が作る陰影で
手摺りのラインを浮き上がらせてみたかったなどなど。。

彼への「オマージュ」というにはおこがましいが
何か知らぬ間に彼の影響を受けながらこの住まいは
完成に向かっていることは間違いない事実だ。

2012年5月6日日曜日

フリージア


ゴールデンウィーク最後の日曜日の朝、アトリエへ向かう道すがら
フリージアの咲く小さ庭を見つけた。
この花の上品な香りも好きですし、濃い黄色が何か幸せな気分に
させてくれるような気がします。
それでいて控えめで、優しく見守ってくれているような。。。
花言葉は「慈愛」アフリカ原産の花です。


















昨夜は芦屋で計画を進めている「Tさんご夫妻」と初めて食事を楽しんだ。
小さなお子様がいらっしゃるので、なかなかお食事できる機会がなかったが
やっと少しお酒を飲みながらお話しすることができた。
今までよりちょっと距離が近くなった気がします。

実施設計の最中ですが、芦屋の高台なので神戸港を見渡す風景は
格別なものになると思います。
それで素直に「眺めを楽しむ家」と名前をつけました。

アトリエの庭もよく観察してみると数種類の名も知らぬ花たちが
必死に咲いて命をつないでいます。


















































休日ですが、一人若いスタッフが自分の勉強のため出勤して
必死で模型を作っています。
何度も、何度も僕からダメ出しをされ、最初から作り直し。
文句も言わず、悔しいと思う気持ちを抑えて必死です。
本当はおしゃべりが好きなスタッフですが黙々と作業をしています。

お客様にプレゼン出来る模型が作れるようになるまで、
その作業は続きます。
やり遂げた時の達成感を知ってもらいたいし、お客様の驚きと喜ばれる顔を
なんとか見せてあげたいと思います。

常に喜ばれる仕事をしているのか?気を抜いていないか?
最善を尽くしているのか?僕も自問自答しながら前へ進もうと思います。

2012年5月4日金曜日

コラボレーション



黄金週間の合い間、「記憶の家」では建築写真家による撮影を行いました。














当日は撮影はこの日しかないというような素晴らしい晴れの日でした。

施主の「Yさん」のご了解を得た上で、木工作家「徳永順男」さんの椅子を
8点ほどお借りし建築と椅子のコラボレーションを試みました。














撮影には徳永さんのアトリエスタッフ全員とご本人、
それから「たたら鉋」を作られる鍛治師の大原康彦氏もお見えになった。

撮影の合い間、もの作りとお互いに美味しいものが好きという
共通の話題で随分と盛り上がりました。
徳永さんの「食いもんに興味の無いやつは信用できん」という言葉に
無言で頷く私。まったくその通りです!




































SS大阪の清水さんに撮影をお願いしましたが、
隣でカメラを構えているのは徳永さんの工房の若手。
ブログにアップするため写真を撮ってます。

朝8時前から始まった撮影は夜9時近くまでかかりましたが、
よい写真が撮れたようで、今月中頃にはHPにアップできるかと思います。
































しかし、徳永さんの椅子「tatara」美しい仕上がりです。
カンナフィニッシュの手触りがなんとも言えず優しい。
徳永さんの工房はwww.tatara-furniture.com/ でご確認を。

これから先、彼の仕事と僕の建築とでコラボレーションしていく予定です。
世界に一つだけのオーダーメイドの家具が欲しい方是非ご相談を。

































玄関引戸の無双窓から光が忍び込み美しい表情を作っていた。

しかしこの「記憶の家」気持ちよい風が吹きぬける。
リビングにつながる縁側でゴロンと横になったら
すぐに寝てしまうだろうなあ。

2012年5月2日水曜日

お伊勢参り



この歳になるまで何故か伊勢神宮へ参拝する機会がなかった。
近くまでは行くものの素通りすることが多くて気になりながら
そのままになっていた。


















一昨年正月、無性にお伊勢詣でをしたくてチャレンジしたのだが
電車の予約が取れず断念。。。
一昨日、近くの津市へ行く用事が出来たので、これはもう行かないと
絶対チャンスを逃してしまうような気がして。。。
天気予報も夕刻から雨になると予報していたので、津市での用件を
手際よく済ませ、あわてて近鉄五十鈴川駅へ向かった。

自分の中での伊勢神宮は神々の世界で、常人が立ち入ることを許されない
結界の向こう側のようなイメージがあり、神の領域だと信じていた。














おそらく森の奥、五十鈴川の上流はそのような土地なのであろう。
しかし、ゴールデンウイークの最中、それを打ち消すような人の多さだ。
参道を歩いているうちにその思いは何処かへ飛んで行った。
しかし、湿度を含んだその空気はさすがに気持ちがよい。














さすがに正宮辺りは常人がうかつに近寄れない
神々しい空気が漂っている。














正宮の屋根の形状は直線的でなんと現代的なんだろうと感じる。

言い方は悪くて申し訳ないのだが、「ガンダム」のパーツのような
ハードでメタリックな雰囲気は若い人たちにも受け入れやすいのでは。
しかし金箔が美しい。。。
来年は20年に一度の式年遷宮の年だそうだ。
正宮に参拝した後、雨が降り始めた。
神楽殿まで戻ると本降りになり、傘を用意して無かったので
ちょっと雨宿りをさせていただいた。
紺地の垂れ幕と緋色の組紐がとても美しい。
日本の美意識の高さを垣間見る。

もう一度、参拝客の少ない厳寒期に尋ねてみて、
神宮の森と対話してみたい。






2012年5月1日火曜日

津市へ向かう!


ゴールデンウイークの最中、
昨日所用があり三重県の津市へ出かけました。

津の街へ来たのは何十年振りでしょうか。
当然以前の風景とはまったく変っていますから、
見知らぬ街へたどり着いた感じです。

この街には長崎の小、中学校時代の親友が住んでいます。
今回は時間も取れそうに無かったし、また2週間後に
来ることも決まっていたので連絡はしませんでしたが
懐かしい顔を近いうちに見たいと思います。

さて、津駅から近い住宅地に用事があったのですが、
非常にわかりやすい場所で予想以上に早く仕事が終わり
付近を散策することにしました。

しかし、まずは腹ごしらえ!
実は津市は全国で一番鰻の消費量が多い街なんだそうです。
市内には数多くの鰻屋さんがあるそうですが、
とりあえず目の前にあった鰻屋さんへ入ってみることにしました。
店構えと左のガラス窓のところで焼かれる鰻が気になったのかも。




























店内もかなりレトロな雰囲気ですが、
お客さんは結構入ってました。
この値段表が高いのか安いのかこの街の相場なのか!?
わかりませんがとりあえず、「ひつまぶし」を頼んでみることに。
しかし、お店の価格表は税込みのため5円の表示がたくさんあるのが
なんだか面白いですね。瓶ビールなんて577円ですよ!
計算ややこしくないんだろうか?それともお店の人暗算の達人で
いとも簡単に計算で出来ちゃうんでしょうか?
なんだか気になります。














これは「ひつまぶし」のスモールサイズ「ひめまぶし」だそうです。
肝心の味の方は悪くなかったですよ。
お茶漬けもいいけど、山葵をのせてそのまま食べる方が好きかな。

今回は伊勢神宮へどうしても行ってみたかったので、
一昨年のお正月元旦から行こうと決めていたのですが、
なかなかチャンスがなくて。。
建築家が設計したと思われる住宅をいくつか見学した後
夕方から雨模様の天気予報に、そそくさと賢島行きの近鉄特急に
乗り込みました。

そのことはまた明日!

あっ!そうそう鰻屋さんの計算ですが、伝票みたら
十円単位の数字は切り捨てられ、「ひめまぶし」は
1800円になってました!?う~んよくわからん。