2013年11月27日水曜日

苦楽園口 こはく



現在リノベーションの設計を進めている神戸市東灘区岡本の「E」邸。

設備絡みの仕舞いをどのように納めるか、思案の日々が続きます。

コンクリート打ち放しの建物なので、配線フトコロがあまり無く、
また、外部をあまり傷つけたくないので、
隠蔽の仕方に配慮しないといけません。














そんな折、奥様から和菓子を頂きました。

夙川マダム御用達の和菓子屋「こはく」のお菓子。
そんなに甘くなく洋酒も入っていて、少し大人の味かな。

いつも色々なお菓子を頂いているのですが、
事務所に持ち帰る頃にはお腹が空いてて、
写真を撮る前に食べてしまったりして。。。。済みません。

もうまもなく師走。。。早いですね。。。
僕は今年1年、ものすごいスピードで駆け抜けた気がしますが
皆さんは如何でしょうか?

来年以降に持ち越しの仕事がたくさんありますが、
リノベーションはそんなに時間もかけられないので、
ササッと動きたいのですが、もうちょっと頑張らないといけません。

体力勝負ですね。



2013年11月24日日曜日

15棟目のデザイン



よく晴れた金曜日は「扇町公園プライマリーワン」の地鎮祭でした。














大通りに面した敷地はよく目立ちます。
北へ少し歩くと扇町公園や関西TVがあります。

この場所に13層の建物が平成27年2月に完成する予定です。

今回の建物のコンセプトは「モザイク」。

高感度なお店も庶民的なお店も、また住まわれる方も
あらゆる層に広がった地域で、生き生きとした人々の営みや雰囲気が
なにかモザイク模様を彷彿させる街並みから、建物のデザインを考えました。
洗練されているけれど、日々の生活動線もよく考えられた建物で、
今までにないデザインも取り入れた建物です。

この建物でプライマリーシリーズは15棟目となります。
すべての建物のデザインを担当させて頂きました。

これから工事が始まりますが、折を見て途中経過を報告させていただきます。

2013年11月22日金曜日

黒潮の街の住まい



「碇を下ろしたフロートハウス」のインテリア写真の一部が出来上がってきました。

 外に開いた住まいらしく、またブーゲンビリアやハイビスカスが咲く「南紀」という
亜熱帯ぽい気候の雰囲気がよく出た昼間のリビングダイニングのカット。













CGぽいかもしれませんが、実写です。
それもこの写真、11月半ばの撮影。。。。
空も空気も明るさも大阪近郊とはまったく違います。
神倉の山々もよく見えてます。
光があちこちから進入してくるので、
カメラマンは光量の調整に大変だったと思います。













入居された時、あまりの白に戸惑われ
「自分達の住まい」としての実感がなかったそうですが
最近は慣れてきて、この白い空間を楽しまれてるそうです。














朝起きて、バーチカルブラインドの隙間から入る朝日に感動したり
色々な場所に光があたり、反射したり、屈折したり。。。。
神倉山に守られながら生きていることを実感され、
ここで生活する楽しさがどんどん増しているそうです。

来週くらいには外構工事が完了するので、
外観写真などを撮り終えて、HPにアップする予定ですので
詳細はそちらでご覧下さい。

2013年11月18日月曜日

無垢でありたい



忙しければ忙しい程、無性にブログを書きたくなってしまいます。

誰かに自分の存在をアピールしたいのかも知れません。

仕事に追われ、ゆっくりと考える時間が取れないのでブログを書くことで、
過ぎ去る時間を引き止めようとしているのかも知れません。

反省もしております。
一つ一つのプロジェクトにどれだけ真剣に向き合っているのか、
流されてないか、お施主様の要望をしっかり図面に反映出来ているのか。。。

いつも無垢でありたいと願っています。
何色にも染まっていない白色でありたいと思っています。
色のついた身体に頭から白いペンキを浴び、塗り重ねるのではなく、
感性や感情の電源を日々落として、毎日OFFの状態を作りたいのです。



真っ白い内部空間を持つ住まいを作りました。
この建物は2階にリビングダイニングがあります。
毎朝、寝室からリビングへ向かうには
白い階段を上がり、白い廊下を抜けなければなりません。
階段を一歩、一歩、上がってくると
白い空間の向こうに世界遺産の山々が見えてきます。
この空間は日々浄化される場所として存在しています。

「日々ピュアであって欲しい。。。。」
そんな思いをここに住む若いお2人に託しました。




































この住まい、昨日は建築写真家による撮影でした。
写真家がどれだけこの建物の純粋性を表現してくれるのか
出来上がりをとても楽しみにしています。

2013年11月16日土曜日

鉄が好き!




僕は「鉄」という素材が好きです。
勿論、無垢の木材・焼杉・土・石・ガラスなども大好きですが、
特に「鉄」は加工の仕方によって、時に凄い存在感を醸し出します。

いくつかの完成した住宅でもこの「鉄」という素材を使いました。

しかし圧倒的に多いのは集合住宅です。
特に共有空間は住宅と違いボリュームがありますので
その存在感が一段と際立ちます。

その中でも、リン酸処理したものや、コールテン鋼などと呼ばれる
耐候性鋼板が気に入ってます。


こちらは大阪天満宮の真ん前に今年完成した集合住宅のエントランス。
「うだつ」をイメージしてデザインした「溶融亜鉛メッキ・リン酸処理」の
スチールパネルです。
後ろの扉もそうですが、リン酸処理してみないと
どんな模様になるか誰も見当がつきません。
なので、時としてその模様がクレームとなることもあるそうです。
こいつは本当に「曲者」ですが、そこが僕は大好きです。





2番目は「耐候性鋼板」。要するに錆びた鉄板です。
ただの錆びてボロボロになる鉄ではありません。
自分で皮膜を作り、錆びの進行を止めます。
(安定するまで半年ほどかかります)
その錆びの出具合がこれまた存在感があるんですよね。
アトリエの庭にもサンプルを野ざらしにしてどのように変化するのか
チェックしてます。もう2年以上経つので、ほとんど変化はありませんが。

写真は集合住宅の玄関なので、その錆びた状態に薬品処理をして
安定させ入居者に汚れがつかないようにしてます。
2年ほど前に完成した「記憶の家」では、何にも処理していない
耐候性鋼板を塀代わりに使いましたが、とても味のある仕上がりでした。













そして最近気に入っているのが、この耐候性鋼板にリン酸処理を施したもの。
こいつもなかなか個性的ですが、流れ模様が面白いです。
今年8月に完成した「抱きしめられる家」のインナーガレージの扉と
建物に取り込む光と風の量を調整する目隠しパネル用に制作しました。













来週、22日に地鎮祭を迎える「扇町公園プライマリーワン」の
エントランス廻りに新たなアレンジを加えて使います。
完成は平成27年2月ですから、ずっと先ですが面白いデザインに
なると思いますよ。

やはり、素材と格闘しながら何かを作り出すのはとても楽しいですね。

2013年11月15日金曜日

シェフ



1年ほど前、あるイタリア料理の女性シェフからオリーブオイルを頂いた。
もちろん僕らには手に入りにくいオイルであることは間違いない。

「LACROPOLI」というプーリア州マルティーナ・フランカの生産者のオイルです。 



























もともと彼女が作る料理の仕上げに、たまたまかけてあった。
いつもの料理のオイルの香り以上に、
芳香で新鮮なフルーツのような味だった。
「このオイル何! 凄く美味しい!!」と言ったことを覚えてくれていて、
事情があり、お店を閉店する事になった日、
このオイルを持ってお別れの挨拶に来てくれた。

今年の夏の始め、突然連絡があり、
アトリエに訪ねて来られ、色々な事を話しましたが
シチリア・トラパー二近くの有名店で修行した
彼女の「クスクス」が食べたいんですよね。
ぼちぼち、自分の将来のこと考えましょうね「N」シェフ!
帰り際、近いうちに合わせたい人がいるので連絡しますと言われた。

1ヶ月ほどして、あるイタリア料理のシェフからご連絡があった。
京都でイタリア料理店を経営されているのだが、
あらたに、ご両親が経営されてた料理屋の跡地で、
お店を作りたいので設計デザインを検討して欲しいという依頼だった。

この夏、現地調査や申請絡みの調査などをしながら
事業予算策定などのお手伝いをさせていただいてた。
数日前、やっと本決まりとなり、このプロジェクトが動き出した。

こちらもオリーブオイルの産地で有名なリグーリア州ジェノヴァで
長く修行されてた経験を持つシェフなのですが、
オリーブオイルが取り持つ「ご縁」なのかもしれない。



不思議なもので、和歌山県南部に集中していたプロジェクトのメドが立つと
今度は京都府や隣の福井県にプロジェクトが集中する。

週の半分近くはアトリエの誰かが京都方面に出向いているが、
現在、神戸市、芦屋市、吹田市、大阪市内でも工事や設計を進めており
ありがたい事に当分ゆっくり出来る余裕はなさそうだ。

2013年11月12日火曜日

お披露目




新宮市に完成した「碇を下ろしたフロートハウス」の施主「M」さんから
数日前、メールが届いた。

「住まいのお披露目食事会をするので、是非来て欲しい」という内容だった。

実は数ヶ月前から「M」さんご夫妻が、ご両親にお披露目をする食事会の
計画を立てられていて、大阪、西天満の「松弥」さんに出張料理をお願いしていた。

僕はご両親・ご兄弟を招待されて、お礼を兼ねて食事会をされたらいいと思っていたのだが、
「住まいの説明もしてほしいので是非来て下さい」とご連絡を下さった。

当日、慌てて新宮へ向かったのだが、ご自宅に到着するともうすべての準備が整っていた。





























松弥の中井さんは事前に新宮まで下見に来られて、当日どんな段取りにするか
「M」さんと相談されていたようだ。
てきぱきと事が進められて、中井さんらしい段取りの良さ。素晴らしい!

こんな白い空間に日本料理がどのようにマッチングするのか、
とても興味深かったのだが、まあ何ともモダンな配色でびっくりしました。
器や設えもちゃんと計算してますね。。。その場で茹でた蟹も彩りよく納まっています。




































料理は季節をあしらった日本料理と、「M」さんご家族が大事に育ててる食肉和牛を
中井さん流に調理してもらい、ご両親に食べていただくことでした。
真剣なまなざしでお肉を盛り付ける中井料理長!














「素晴らしい、本当に素晴らしい、こんな料理を新宮で食べられるとは
想像もしなかった」と、お父さん。とても感動されていたようです。
「M」さんご夫妻、大成功でしたね。

まったく手を抜かず、西天満のお店で食べるのとまったく同じクオリティを作り出す
中井さんの料理に対する姿勢に本当に頭が下がります。
お弟子さんもいつもと同じようにサービスに徹されて、本当に気持ちがよい。

本当にありがとうございました。「M」さんに代わりお礼を。。。感謝です。。

最後は皆さん揃って頂いて記念撮影!














中井さん達が後片付けをして、大阪に戻られたのは明け方3時だったそうですが
本当にお疲れ様でした。

一生懸命に和牛を育てる生産者の方と、常に真剣勝負の料理人が出会うことが出来
これからどんな料理が生まれていくのか、僕も本当に楽しみです。

2013年11月9日土曜日

創業者



「スタジオクランツォ1級建築士事務所」と11年ほど前に改組したのですが、
その時初の設計を依頼してくださった、ある会社の創業者の方にご挨拶に伺いました。

スタジオクランツォ、最初の集合住宅設計を依頼してくださってから
これまで数多くの設計を発注して頂きました。

ずっとお世話になるどころか、リーマンショック後の苦しい時は
色々な支援もして頂きました。
いつも仕事の上での援助やご指導、ご鞭撻を頂いていたのですが、
昨日はやっと一つの区切りがついたのでご報告に伺いました。

創業者ご夫妻に同行させて頂いて訪れた、パリやヴェネチアの話題で盛り上がったり
「経営とは何か」をお話いただいて、いつも感銘を受けていますが、
年商数百億を売り上げる会社に成長された企業の創業者であるにも係らず
10年前とまったく変わらず接してくださるお人柄は、本当に有難いことと感謝しております。

「これから10年、山口さんの人生の集大成だから、
どのように変化していくのか楽しみにしてるよ」と最後に仰られ、
身の引き締まる思いで会社を後にしました。

今まであちこち迷走したり、立ち止まったり、出戻ったりしてきたこれまでの人生ですが、
これからの日々の積み重ねが、満足できる足跡となっていることを振り返る
年齢になったんだと思いました。






























創業者「O」さんとのすべての始まり。。。ミラノ中央駅にて。

2013年11月5日火曜日

「大人の修学旅行」 3



遷宮が終わった伊勢神宮、今回はまず外宮を参拝して
内宮へ向かう事にしました。
僕は外宮は今まで一度もお参りしたことが無かったので
今回はいい機会でした。


















新しいからというのではなく、作られた細部がとても美しく端正です。
僕達の心の中のずっと奥の方にある、何かわからないけれど
そこにまっすぐに入ってくる「力のようなもの」を感じます。
そして木の香り。。。心が本当に豊かになります。

それから内宮へ。
色々な思いや気持ちがあって、言葉では簡単に表現できませんが
素直に日本人は美しいと思いました。
こんなに美しい精神を持った民族は世界にそれほどいないと思います。


















今回はとても素晴らしいインスピレーションをこの地に来て頂きました。

はっとするほど美しい情景が何気ない風景の中にありました。
それはこれから取りかかろうとしている事への素晴らしい序章になりそうです。
もう少し具体的なものになったらまた報告いたします。



大人の修学旅行の最後に松坂へ向かいました。
「Y」君が是非僕達を連れて行きたいと用意してくれてた場所です。
よくよく考えてみると、松坂へは仕事では来ているものの、
ゆっくりしたことはなく、用事が済むとサッサと帰っていたような気がします。

今回は何の損得勘定もない友人達との旅でしたから、心にゆとりがありました。
何か今まで堰き止めていた素直な感情のようなものが、何のためらいも無く
溢れ出し、タイムマシーンに乗ってあの頃へ瞬間移動させてくれたようです。
姿カタチは60過ぎのオッサン3人ですが、心は完全に中学生でした。
そんな純粋な感情がまだしっかりと、僕達の中に残っているがとても嬉しかった。

「Y」君が予約してくれてたお店「松坂牛」のすき焼きを頂くことにしました。




























これぞまさしく「大人の修学旅行」。
楽しかった時間は直ぐに終わりを迎えます。
早く感じるほどそれは有意義だったということ。
「Y」君、本当にありがとう。美味しかった。特に3人で食べたからなおさら。。。

近鉄松坂駅のプラットホーム、名古屋経由で東京へ帰る「加藤」君より
大阪行きの特急が早く発車します。
ベンチに座って見送る彼を見ていると、映画「スタンド・バイ・ミー」の
最後のシーンがダブります。
ドアがゆっくりと閉まり、「元気で!、また会おう」そうつぶやいた瞬間、
僕はまたタイムマシーンに乗って現代へ戻って来てしまったようです。
















次は、京都で会いましょう!

2013年11月3日日曜日

「大人の修学旅行」 2



さて、昨夜の続きです。

食事の後、「Y」君が予約してくれた、
これぞ修学旅行といわんばかりの古風な旅館へ。
その6帖ほどの部屋に3人雑魚寝をすることになった。
今の時期、伊勢市の旅館・ホテルはどこも一杯で
予約を取るのがとても困難なんだそうです。
でも、60過ぎのおじさん3人が6帖一間に寝るなんて
とても楽しいじゃないですか!

中学生なら枕投げとなるところだが、
一応3人とも大人なので雑談だけで夜は更けていく。

遠い昔、お伊勢参りをする人たちの船着場だった近くに
この旅館「星出館」はある。
大正時代に建てられたこの旅館は当時の面影が
あちこちに残っており、建築的にも興味深いものも多い。











































トイレに行くにしても、このオープンエアの橋を渡って行かなければならない。
雨風の強い日はトイレに行くのも大変だア。
昔のつくりだから軒も低く、夜中に寝ぼけてトイレに行こうものなら、
頭を梁にぶつけてしまいそうだ。いや、現に加藤君は頭をぶつけた!
あちこちに英文の説明書きが貼ってある。
外国人の宿泊者も多いのだそうだ。
彼らはどんな気持ちで宿泊するのだろうか?


















この「サクラ・ビール」の鏡、いつの時代のものだろう。。
しかしこの旅館の設えは、本当に小さい頃に戻ったような気分にしてくれる。
伊勢神宮へお参りするにはぴったりのような気がします。

しかし宿泊されている他の皆さんは朝が早い。
朝一番で外宮や内宮に行かれるようで、
僕らが朝の支度をしている時間にほとんど人がいない。
旅館のスタッフの方々も朝4時に起きて準備をされるらしい。
グータラな僕には真似出来ませんね。
さあ僕らもボチボチまずは外宮へ向かうことにします。

2013年11月2日土曜日

「大人の修学旅行」その1



金曜日の夜、読売TVの収録が終わったばかりの
中学時代の友人である政治評論家「加藤清隆」君と
近鉄上本町駅で待ち合わせ。
収録が押してしまい待ち合わせ時間ギリギリになってしまったが、
なんとか賢島行きの特急に間に合った。
しかし、時間が無く収録用のメイクをしたまま駅に着たので
あわてて、洗面所へ駆け込んでメイクを落とす。。
僕から見たらあんまり変わらんような気がするのだけど。。。

これから2人で伊勢へ向かう。 
実は数ヶ月前、三重県の津に住む同じ中学時代の友人「Y」君と3人で
新大阪の居酒屋でミニ同窓会を開いた折、「大人の修学旅行」をしないかと
話がまとまり、遷宮された伊勢神宮に1泊2日でお参りに行こうということになった。

伊勢駅には「Y」君が迎えに来てくれていた。
まずは腹ごしらえということで、ある方が紹介して下さった鮨「こま田」へ。
目立たない店構えの奥に素晴らしい空間が広がる秘密の隠れ家のような店だ。
































このお店の女将さんが「加藤」君が出演する番組の大ファンということもあり
貸切状態の「こま田」さんで番組の話題で大盛り上がり。

しかし、60を過ぎたおじさん3人が遠い昔。。。45年ほど前の
中学のバレー部仲間の話から今日まで、三様の生き様を語るのも
それぞれ違う道を歩いて来ただけに中々興味深い。

「大人の修学旅行」だから、未来を語るよりも生きてきた事を語るほうが
真実味があって説得力があるし、美味しい食べ物とお酒を飲みながら
会えなかった空白の日々を、互いに少しずつ満たしていくのは楽しく心地よい。

あの頃の「モノクロ写真」の少年達が次第に「カラー写真」へと変化していく姿。
なんだか自画自賛かもしれないけれど、とても「カッコイイ」と思います。

そんなおじさんたちの写真を載せておきましょう。
大人の修学旅行は明日も続きがあります。。。。よ!