2018年1月31日水曜日

「和」のかたち




「嵯峨野別墅」のお住まいから数百メートル離れた、ご友人のお宅。

庭には桜の古木が枝を広げ、竹林の向こうには嵐山を望みます。



























リノベーションプランを考えてプレゼンテーションするように依頼されています。

期限は桜が満開になるまで。。。。

昨年10月下見に伺ってから、あれこれと悩んでいます。
一度プランを完成させたのですが、何だか納得がいかず、
白紙に戻して再思考。

自由にプレゼンしてくださいと言われているだけに、
納得がいかないものは当然提出出来ません。

同じ和のテイストでありながら「嵯峨野別墅」のインテリアデザインとは
異なるデザインにしなければ、それぞれのクライアントに申し訳がない。

そんな事を考えながら、時間だけが過ぎていきます。

他にもこの場所から1キロも離れていない場所で、
別の大規模プロジェクトが進行しています。

全てが和テイストであることから、しっかりしたコンセプトを構築する必要があります。
その考え方に基づいて、ブレないように基本デザインを進めていく。

気を引き締め、
それぞれのクライアントに喜んで頂ける内容にしなければなりません。。が、
あと二人分身と時間が欲しい。


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